車買取業者の日産セレナの買取

当時私は結婚したばかりで、私の車であるセレナ(日産)と妻の車であるロゴ(ホンダ)の2台を所有していました。しかし、出費の面で厳しい状況が続き、費用が多く掛かる私のセレナを売る事を余儀なくされたのです。
この時の私は、「車を売る」という行為を下取りという形以外に行った事が無いので、大した知識も無く車買取業者の下へセレナを持って行き査定をしてもらう事にしました。
グレードはV-Gの新車、色はシルバー、排気量2000cc、年式2004年、走行距離70,000km、装備無しのフルノーマル、助手席ドアに直径5cm程度のへこみがあると言う状態でした。購入金額は、セレナ以前に乗っていた車の下取りを差し引いて、丁度200万円でした。
車買取業者の事務所で車の現状や事故歴等を聞かれた後、いよいよ査定開始です。時間にして30分程度、こんなに短いものなのかと思いつつ、査定が完了しました。この時、助手席ドアのへこみをじっくり見ていたのが印象に残っています。
提示された買取金額は「15万円」。私は正直驚愕しました。こう言っては悪いのですが「たったの15万円?」という印象しか無かったのです。そして、この時の感情は業者の方にも伝わっていたようで、「思ったよりずっと安いと思われてますよね」とおっしゃられました。
ここから交渉開始です。本来、車の買取を依頼される方は予めその車の清掃や、傷等を目立たなくする作業をする事が多いのだそうです。ちなみに、私は傷を目立たなくさせる作業どころか、清掃すらしていません。
この時はかなり食い下がりました。「万円単位」で買取値段が変わってしまうので、こちらも必死になります。業者側もかなり難色を示していたのですが、2時間程粘る私が面倒だと思ったのか、結果的に折れて下さった形となりました。
最終的な買取価格は「23万円」になりました。それでも不満は残りましたが、15万円という絶望的な金額から8万円アップした事をとりあえずは良しとしました。
あっさり引き下がればその買取価格で終わってしまいます。オーソドックスな方法ではありますが、時間が許す限り食い下がる事は、買取価格を少しでも上げる手段の一つです。
【30代 公務員】

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